手帳革命！おじいちゃんノートの新作「ノート手帖」が凄かった

Twitterで大反響のおじいちゃんノートの新作「おじいちゃん手帖」が凄いんです！　先日、活版TOKYOでおじいちゃんご本人から直接お話しを聞いてびっくり。1日1ページの手帳など、分厚い手帳の書きづらさが解消される…。夢のようなノートが登場です。

おじいちゃんノートの新商品！ノート手帳

Twitterで大反響のおじいちゃんノートに新商品が登場です！　その名も「ナカプリバイン　ノート手帖」100ページの手帳風ノート。サイズはA6で、ほぼ日手帳と同じくらいの大きさです。

中は横罫と方眼の2種類！

ノートのフォーマットは罫線50枚、方眼50枚の2種類。罫線は日付を描くスペースもあります。

	罫線	方眼
幅	7mm	5mm
紙の色	クリーム	白
罫線の色	灰色（濃いめ）	灰色（薄め）
枚数	50枚	50枚
その他	日付スペースあり	上下左右に余白あり

比べてみるとこんな感じです。

実際に使ってみました！

実際におじいちゃん手帖に書いてみました！　日記風やメモなどアレンジして使えます。…ですが！　おじいちゃん手帳の凄いところはこれだけじゃありません。

おじいちゃんノート手帳のココが凄い！

おじいちゃん手帳の凄いところはこれからです…！　おじいちゃん手帳は書く時の手の感覚が格段に違います。分かりやすいよう、セリアの368ノートと比べてみました！　両方とも厚みがあるノートです。

分厚いノートや手帳の場合

最初のページが書きにくい！

写真のように、最初の方のページに書こうとすると左右のノートのページに差がどうしても、段差ができます。

他にも、ほぼ日手帳やEDiT手帳といった1日1ページの手帳の場合、どうしても分厚くなる分書きづらいのです。

特に最初の1～2月と最後の11月～12月がページの厚みに差ができます。要は1年のうち4カ月ぐらいは書きにくいわけです。

おじいちゃんノートの場合

おじいちゃんノートの最大の特徴は180度パタンと水平に開くこと。この真価がノート手帖で存分に発揮されるのです！

おじいちゃノートは、厚みの差が出る分のノートをくるんと回せます！　つまり左右のページの高さが同じになるんです。

つまり最初から最後まで書きやすい！

ノートの厚みを好きなように調節できるので、段差ができず書くときにガタガタしません！

最初の1ページ目から最後の1ページ目まで、段差で手が沈まないので、書きやすい。

ページを切り離すと1枚の紙に！

おじいちゃんノートは好きなページをぺリぺリ切り離せます！

一般的なノートは、糸で綴じてある「綴じノート」かリングで留める「リングノート」の2種類のどちらが多いのですが、おじいちゃんノートは実は糸もリングも使っていません。おじいちゃんが開発した特殊な接着技術でついているため、ノートが簡単に切り離せます。

切り離すと1枚の紙になります！　真ん中に継ぎ目などでません。

複数ノートを使う方や、あとあとページを切って再編集する使い方に便利！

おじいちゃん手帳のフムフムポイント

分厚いノートで書きやすいのは革命！

ほぼ日手帳やEDiT手帳ユーザーの方も多いと思うのですが、ノートが分厚いほど書きにくいと感じませんか？　特に新年最初のページが段差になって書きづらいのです。家で書くときは他のノートを下に敷いて段差を緩和させていましたが、ちょっと面倒。

おじいちゃんノート手帖は、水平に開くので、どのページも高さを調整できるのが凄い！

おじいちゃんノートが登場したとき、もの凄く驚いたのですが、ノートの厚みが増せば増す程おじいちゃんの技術力を感じました。

おじいちゃんノート手帖はやマンスリーページなどはないので、ガッツリ手帳として使うよりはサブノートやアイディアノートに使うのにおすすめです。

今後マンスリーも入った手帳にならないかと、こっそり期待しているやまぐちでした╭( ･ㅂ･)و