▼2018年の比較まとめはこちらです
新しい手帳を買う時は1日1ページ手帳にチャレンジしたくなりませんか? 人気のほぼ日手帳やEDiTなど、1日1ページ手帳の特徴・メリット・デメリット・サイズ・フォーマットなどをまとめました。自分にぴったりの1冊を選ぶ参考になれば嬉しいです!
[aside type=”normal”]内容は2016年の記事になります[/aside]
使い勝手抜群のおすすめ手帳
1日1ページ手帳の元祖「ほぼ日手帳」
1日1ページ手帳といえば15年目をむかえる「ほぼ日手帳」! 実はロフト手帳部門11年連続売上No.1という凄い実績の手帳です。ほぼ日手帳の最大の特徴は365の日々の言葉が各ページの下にあること。文庫本のように言葉を読むだけでも楽しい手帳です。
ほぼ日手帳の特徴
- 文庫本サイズとA5サイズの2種類
- 年間カレンダー、月間インデックス付き
- 紙はトモエリバーを使い、180度パタンと開く
- おまけページが充実
- 1つ1つにシリアルナンバーが付いている
ほぼ日手帳のポイント
○ほぼ日手帳2016は全82種類と種類が豊富
○専用カバーや下敷きなどもあり、カスタマイズ性が強い
×3.7ミリの方眼が狭くて書きにくい
ほぼ日手帳を追い上げる「EDiT(エディット)」
人生を編集する手帳というコンセプトで作られた「EDiT」は、ビジネスからライフログまで使える自由度が高い手帳です。シンプルで美しいデザインは「第21回 日本文具大賞」グランプリを受賞するほど洗練されています。
EDiTの特徴
- カレンダーが充実(年間・月間・3年カレンダー)
- 予定やプランを立てやすい年間プランニングページ
- 24時間の時間軸が付いている
- ノートのような5mm幅のドット罫線
EDiTのポイント
○カバーやデザインが約150種類もある
○カレンダーが充実していて予定が立てやすい
○1日1ページのフォーマットが使い勝手が良い
2016年から新登場!
実力は未知数の「NOLTY U365」
今年2016年に初登場の「NOLTY U365」は能率手帳の新しいブランドの手帳です。ビジネスシーンに使いやすい1日1ページタイプの手帳です。
NOLTY U365の特徴
- 年間カレンダー月間カレンダー
- ページ上部にスケジュールライン
- 3.5mmのグリッドノート
- 1週間の位置が分かるウィークバー
- 1ケ月の終わりにバードサイン
NOLTY U365のポイント
○1日1ページ手帳、初のグリッドノート
○フォーマットの独自性が強くハマれば使いやすそう
×サイズが1サイズのみ(188×118×18)
海外メーカーの1日1ページ手帳
海外の老舗QuoVadis「DAILY DIARY」
海外の有名ブランドQuoVadis(クオバディス)は、バーティカルタイプの手帳で有名です。意外と知られていませんが、クオバディスのDAILY DIARYシリーズでは、2種類の1日1ページの手帳があります。
DAILY DIARYの特徴
- 方眼フォーマットの「Maor」
- パーチカルタイプの「ABP1」と「ABP2」
- サイズがコンパクト
- ページ下にミシン目
DAILY DIARYのポイント
○罫線が2種類ある
×英語のフォーマットが苦手な人は使いづらい
×取り扱い店舗が少ない
手帳の王道 MOLESKINE 「デイリーダイアリー」
こちらも海外の有名ブランドMOLESKINE(モレスキン)からも1日1ページの手帳が出ています。
デイリーダイアリーの特徴
- カラフルなハードカバー
- 年間カレンダー・月間カレンダー
- シンプルな罫線
- おまけページ充実
- 背表紙後ろにポケット
デイリーダイアリーのポイント
○ノート感覚で使いやすい
×厚みが分厚いので書きづらい
いつでも使える手帳兼ノート
手帳感覚で使える「365デイズノート」
使いやすさを追求して作られた「365デイズノート」は時刻を表す数字、日付と曜日、そして方眼という3つのシンプルなデザインが特徴です。その美しいデザインから「第23回日本文具大賞」デザイン部門優秀賞を受賞しました。
365デイズノートの特徴
- 368ページあるので365日(1年)使える
- A5は4mm方眼、B5は5mm方眼
- 24時間の時間軸
- 紙が薄く重さが軽い
365デイズノートのポイント
○いつからでも日付に関係なく使える
○方眼やフォーマットが使いやすい
×表紙のカラーは黒一色のみ
×月間カレンダーなどが欲しい場合はカスタマイズする必要がある
余白に味がある「MDノートダイアリー」
たっぷりと余白を取った自由度の高い「MDノート」手帳として使えるダイアリーは1日1ページ版と8分割版の2種類あります。
MDノートダイアリーの特徴
- 年間カレンダー
- 月間スケジュール
- 糸かがり製本
- 8分割メモの罫幅は7mm
- しおりひも付
MDノートダイアリーのポイント
○余白たっぷりの独自のフォーマット
○万年筆や鉛筆などの書き味が良い
×1日1ページの部分が左半分が、バーチカルタイプなので使い方を考える必要がある
こっそり話題の1日1ページ手帳
ファンにはたまらない数量限定「タワレコ手帳」
あの音楽ショップとして有名なタワーレコードが出している1日1ページの「タワレコ」手帳が意外と使い勝手がよいと評判です。
タワレコ手帳の特徴
- 月間カレンダー
- 年間カレンダー
- 紙はクリーム色
- 2016年度は4ミリ方眼
- 全ページの下に音楽カルチャー情報
タワレコ手帳のポイント
○数少ない4mm方眼フォーマット
○持ち運びやすいA6サイズ
×音楽知識がいらない人には使い勝手は悪い
1日1ページ手帳フォーマット比較
2016年度の1日1ページ手帳を7つ紹介しましたが、それぞれのフォーマットを比較してみます。
手帳名 | 方眼 | 罫線 | グリッド |
---|---|---|---|
ほぼ日手帳 | ○ | × | × |
EDiT | × | ○ | × |
NOLTY&U365 | × | × | ○ |
QuoVadis | ○ | ○ | × |
MOLESKINE | × | ○ | × |
365デイズノート | ○ | × | × |
MD PAPER | × | ○ | × |
タワレコ手帳 | ○ | × | × |
多いフォーマットは方眼と罫線。ノート感覚で使うなら、罫線タイプのもの。アイディア等をまとめたいなら方眼タイプがおすすめです。
やまぐちが気になるのは、NOLTY&U365のグリッドタイプ。
1日1ページ手帳サイズ比較
続いてサイズを比較
手帳名 | A6 | B6 | A5 | 他 |
---|---|---|---|---|
ほぼ日手帳 | ○ | × | ○ | × |
EDiT | × | ○ | ○ | ○ |
NOLTY&U365 | × | × | × | ○ |
QuoVadis | × | ○ | ○ | ○ |
MOLESKINE | ○ | × | ○ | ○ |
365デイズノート | ○ | ○ | ○ | ○ |
MD PAPER | ○ | × | ○ | × |
タワレコ手帳 | ○ | × | × | × |
それぞれの大きさ
- A6サイズ(文庫本サイズ)…105×148mm
- B6サイズ(単行本サイズ)…182×128mm
- A5サイズ(文庫本の2倍)…210×148mm
有名手帳ブランドだとサイズの種類が豊富なので、持ち運び用や置き型手帳と使い分けができます。定番サイズは文庫本のA6とノートとしても使えるA5サイズ。持ち運びするかどうかで手帳の選び方が変わります。
2016年1日1ページ手帳まとめ
個人的には、ビジネス用に使いやすいのが
- EDiT
- QuoVadis
- MOLESKINE
- 365デイズノート
ライフログ用として使いやすいのが
- ほぼ日手帳
- MD PAPER
未知数なのが
- NOLTY&U365
- タワレコ手帳
です。未知数の2つは使い試してみたい…。
1日1ページ手帳でお悩みの方には、やはり王道の「ほぼ日手帳」と「EDiT(エディット)」はサイズ・バリエーションの種類が多いので選びやすくおすすめです。
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