大学ノートといえばツバメノートが有名ですが、表紙がオシャレで可愛いシリーズがあるんです。その名も「Thinking Power Notebook」
手描き感の独特な世界観の表紙が素敵で、しかもサイズもコンパクト! 今回は仕事やお家で使いやすい、おすすめのツバメノートをご紹介します。
「Thinking Power Notebook」とは
ツバメノートは、浅草にあるツバメノート株式会社が製造販売している大学ノートです。1947年から変わらないクラシックな表紙デザインが特徴ですが、実は3000冊からオリジナルで製作も行っています。
『自分専用のツバメノート作りたい』という願いから作られたのが、この「Thinking Power Notebook」シリーズです。
2007年の春に富山大学芸術文化学部非常勤講師の竹村譲氏さんとアスキー・メディアワークス アスキー総合研究所所長の遠藤諭さんのお二人方からスタートしたのが「Thinking Power Project」です。
5種類のサイズのノートが入った「お試しセット」
「Thinking Power Notebook」は様々な種類のノートのサイズと可愛らしいデザインが特徴です。中でも5種類のノートが1冊ずつ入ったお試しセットがおすすめ。
- ネイチャー(A5 サイズ)
- フューチャー(A6 サイズ)
- トランプ(A7 サイズ)
- ライモン(名刺サイズ)
- ナイト・アンド・デイ・ディンプル(ミントサイズ)
ノート好きにはたまらない、珍しい5種類のサイズのノートセット。
一番大きいA5サイズは横長ノート
お試しセットの中で一番大きいのはA5サイズのネイチャーノート。数少ない横に開く大学ノートです。表紙にはタイトルを書けるスペースもあります。
小さいノートもかわいい!
小さいノートはサイズ感がたまりません! 名刺サイズやトランプサイズとネーミングも素敵。持ち運ぶ時も手帳やスマフォケースに入れられるので片手でコンパクトにメモが取れます。
一番小さいミントサイズメモ
一番小さいのはミントサイズ・メモ「Night & Day Dimple(ナイト・アンド・デイ ディンプル)」は世界最小の大学ノートでサイズは70mmx31mm。ミントサイズの紙のフォーマットは無地なので色々な使い方ができそうです。
ちなみに表紙のデザインは10種類。繋げると1枚のイラストになります。
罫線は薄い水色の方眼紙!
気になる紙質は、もちろんツバメ中性紙フール紙。ミントサイズ以外はすべて薄色5mm方眼です。水性インクを使用しているため万年筆のインクをはじかず、万年筆ユーザーも安心して使えます。
Thinking Power Notebookのフムフムポイント
- オリジナルの表紙がオシャレ
- サイズが豊富で持ち運びにも便利!
ツバメノートだとちょっと学生っぽすぎるかな?
コンパクトなサイズのノート使いたい!
という方におすすめのノートです。やまぐちが買ったときは、お試しセットについてくるミントサイズのノートの柄がランダムだったので「どんな柄がくるのかなー?」と届くのが待ち遠しくなるノートでした。
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