初心者さんでも超簡単にできる「消しゴムはんこの作り方」をご紹介! 必要な道具や、手順、コツなどなど消しゴムハンコをつくるポイントをまとめてご説明します。手帳やノートにポンと押せるオリジナルスタンプ作りにチャレンジしてみませんか?
準備するもの【材料・道具】
【材料・道具】写真右から
- トレーシングペーパー
- カッターマット
- ほるナビ
- カッターナイフ
- デザインカッター
- 彫刻刀(無くても○)
- シャープペン
「ほるナビ」は色々な種類やサイズがあります。今回は使いやすくお手頃なA7サイズ(ハガキの半分の大きさ)を使用。
【あると良いもの】
- 練り消し…ごみを取る
- 定規…消しゴムを切る
消しゴムはんこの作り方!
図案を考える・下書きを書く
まずは、消しゴムはんこの図案を考えます。今回は手帳にも使える、少し大きめのスタンプの図案を何パターンか書いてみました。
トレーシングペーパーに図案をうつす
気に入った図案ができたら、消しゴムハンコに転写させるためにトレーシングペーパー上からの図案をなぞります。
シャープペンでなぞりつつ、少し線を太目に調整しました!
消しゴムはんこに図案を転写
トレーシングペーパーを裏返し、消しゴムはんこの位置を合わせます。あとはトレーシングペーパーの上から、爪でゴシゴシこすります。
【ポイント】 位置がずれないように、しっかりと押さえると○
トレーシングペーパーをめくると綺麗に転写されます。
消しゴムはんこを切り出す
使うサイズに合わせて、余分な消しゴムをカッターで切ります。
【ポイント】定規をあててカッターで切ると平行に切れます
消しゴムはんこを彫る
まずは消しゴムハンコの線の周りを切っています。カッターで彫たい線の斜めから刃を入れ、どんどん切り出していきます。広い面は彫刻刀を使うと早く彫れます。
細かい部分をカッターで切っていきます。線を細くすることは後から調整できますが、太くすることはできないので若干線を太めに切りました。
練り消しでゴミを取る
全部彫れたら、練り消しゴムを使って鉛筆の跡とゴミを取っていきます。練り消しを伸ばして柔らかくしてから、ペタペタ掃除します。
試しにハンコを押す
全体的に彫り終わったら、実際に消しゴムハンコを押して出来上がりを確認します。
【ポイント】線の太さ・彫残しがないかチェック
消しゴムはんこ完成!
線の太さを調整したら消しゴムはんこ完成です!あとは好きな場所にペタペタ押して使えます。インクのカラーを変えるとガラっとイメージが変わるので色選びが楽しいです(○’ω’○)
ほるナビは、様々な大きさや消しゴムの硬さがるので、自分の好みに合わせて選べます。道具を揃えるのが面倒な方はスタートセットがおすすめです!
好きな形に調整して使えるので、大きいサイズのほるナビは自由度が高いです。これから手帳やメモに使える消しゴムハンコをたくさんつくりたいと思います╭( ・ㅂ・)و
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