Warning: A non-numeric value encountered in /home/fumufumu89/fumufumu89.com/public_html/wp-content/plugins/pz-hatenablogcard/pz-hatenablogcard.php on line 438
国内最大の文房具のイベント「国際文具・紙製品展( ISOT)」が今年も行われました。2016年 日本文具大賞 デザイン部門のグランプリを受賞したのがあたぼうの「飾り原稿用紙(碧翡翠)」です。
ニュースを見たときは「なんで今、原稿用紙?」と思ったのですが、実際に使うと凄さを実感。まさに大人のための原稿用紙です。今回はその魅力をご紹介します!
2016年 日本文具大賞 デザイン部門グランプリを受賞!
日本最大の文具・紙製品展ISOTで、第25回 日本文具大賞 2016年 デザイン部門 グランプリを受賞したのがこちらの“飾り原稿用紙「碧翡翠」”です。
あたぼうステーショナリーの商品で、飾り原稿用紙は文具ライターの小日向さんが監修し、hoririumさんがデザインを担当されたコラボレーション商品です。
飾り原稿用紙「碧翡翠」
飾り原稿用紙のココが凄い!
飾り原稿用紙は「文字を書くこと」に、とことんこだわった原稿用紙です!
A4サイズとこだわりの紙質
一般的な原稿用紙はB判の二つ折りが主流ですが、飾り原稿用紙はA4サイズの原稿用紙。
400字詰め(20字 × 20行)がA4サイズで書けるのでサイズ感が使いやすい!
そして紙質は「キンマリSW」を採用。薄く軽い紙質で、万年筆で書くとの滑りが良いの特徴です。
カワセミのデザインが美しい「碧翡翠」
一般的な原稿用紙はシンプルなデザインですが、飾り原稿用紙は自然なデザインと色合いが美しい原稿用紙です。
罫線はデザインされているもの強くの主張せず、あくまで文字を引き立たせてくれるデザインが特徴です。そして、日本の色を感じさせる落ち着いた色彩もポイント。
第25回 日本文具大賞 デザイン部門 グランプリを受賞した「碧翡翠」は、味わいのある青いカラーと、カワセミが棲む清流がモチーフになっています。まさに大人のための原稿用紙!
飾り原稿用紙に万年筆で書いてみる!
それでは実際に、飾り原稿用紙に文字を書いてみたいと思います。今回は「カクノ」万年筆で書いていきます。
書き味は、軽く滑るような書き心地です。
サラサラと走るように文字が書けます。とても薄い紙質なので、インクを含んだ時の紙が少しよれるのが心地よいです。そして、他の原稿用紙との最大の違いは「音」かなと。万年筆を使うと書くときサラサラ…と軽い音が聞こえます。普段音なんて気にしていなかったので、なんだかとても気持ちが良い。
文字だけでなく、イラストを添えても○
絵を描くとき普通の紙とは違い、軽く流れるような線が描けます。
飾り原稿用紙のフムフムポイント
繊細なデザインが美しい原稿用紙
A4サイズなので使い勝手が良い!
イラストの塗りつぶしは少し裏抜けする
原稿用紙の魅力が再発見できるステーショナリー!
原稿用紙に文字を書くのは中学生以来でしたが、大人になってから原稿用紙を使うのは、なんだかとってもワクワクしました。好きな万年筆とインクで、文字と向き合うのは大人ならではの感覚だなぁ。…と実感。
やまぐちは筆圧が強い方なので、イラストを描いたり、文字の字画が多い部分は少しだけ点々のようにちょっとだけインクが移りました。文字を書く分には、裏抜けすることがないのでいつでもしっかり使えますよ(╹◡╹)
飾り原稿用紙「碧翡翠」
飾り原稿用紙「アソート」
▼今回使った万年筆はこちら
コメント
コメント一覧 (2件)
ご紹介、ありがとうございます。
今後も楽しい、便利な大人の文具を作りたいです。
あたぼうの佐川さん
ご丁寧にコメントいただきありがとうございます!
とても素敵な原稿用紙で使っていて感動しました!
大切なことを書いたり、メモ用紙として少しアレンジして
使いたいと思っております(*´◡`*)
今後も楽しい文房具の開発を心待ちにしております!