文具ブランドの「bnbg」の「shirusu」というノートシリーズに一目惚れ! オリジナリティが高いノートのフォーマットは全6種類。中でも気になる3つのノートを実際に使ってみました。アイデア次第で色んな使い方ができますよ!
学研ステイフルの「bnbg」シリーズが素敵!
文具や玩具などの製作販売を行っている学研ステイフルから、デザイン性と機能性を兼ね備えた文具ブランド「bnbg(ビーエヌビージー)」が誕生しました。トータルアートディレクションは居山浩二さん。マスキングテープの「mt」などを手掛ける、日本を代表するアートディレクターです。
「bnbg」は、様々な種類のステーショナリーがありますが、やまぐちが一番気になったのが「shirusu」というノートシリーズ。「もっと自由に」「もっと楽しく」をコンセプトに、多様な嗜好や目的に柔軟に対応できる新しいフォーマットノートです。大きさはA5サイズで、全部で6種類。中でもやまぐちが気になった3つのノートを詳しくご紹介します。
「ten+ten」は情報の整理にぴったり!
グレーの四角が印象的なこちらのノートは「ten+ten」
帯の裏には使い方のサンプルが掲載されています。「ten+ten」は、勉強ノートやアイデアまとめに最適なフォーマットになっています。
ページを開くと、ノートには点(ドット)がプリントされています。赤いドットと、水色のドットが規則正しく整列しています。
「ten+ten」でマステを整理してみた
実際に「ten+ten」を使ってみました。ドットを全部線で結ぶと、縦4マス×横3マス=合計12マスのスペースになります。試しにマスキングテープの一覧を作ってみました。情報を表のようにまとめたり、アイデア出しにぴったりの1冊。
「mannaka」はライフスタイルの記録に便利
丸のモチーフが印象的なこちらのノートは「mannaka」
帯の裏には使い方のサンプルが記載されています。「mannaka」は、ライフログや、マインドマップに便利です。
ノートのフォーマットは5mm方眼。真ん中は大きな円の余白になっていて、中心に赤い点があります。
「mannaka」で1日のスケジュールをメモ
実際に「mannaka」を使ってみました。真ん中の円の余白を時計のように使ってみました。1つの円を12時間に分けてメモをすると見開きで24時間。1日の予定を細かく管理することができます。他にも円グラフにや、マインドマップに活用しても便利。
「naname」で日々のメモを自由にまとめる
黄色い鮮やかな三角のデザインのこちらのノートは「naname」
帯の裏には使い方のサンプルが記載されています「naname」は、「shirusu」シリーズの中で一番個性的なフォーマットです。メモをとったり、日記を書いたり自由に使うことができます。
ノートは、色々なサイズの三角のエリアに分かれている独特なフォーマットです。罫線は水色で、約0.7mmの罫線。左ページには1本だけ赤の罫線があります。
「naname」はひとこと日記にもぴったり
実際に「naname」を使ってみました。1ぺージは斜めに4つのエリアが区切られていて、見開きで8スペース使うことができます。日記やTODOを書くのに便利。スペースの広さ違うので、ちょっとした内容に分けて書いてもOK!
「shirusu」ノートのフムフムポイント
- 目的に合わせてフォーマットが選べる
- 180度パタンと開ける
- ページが1枚ずつ綺麗に切り取れる
「shirusu」ノートは1冊1冊コンセプトやデザインがしっかりしているので「こんな風に使いたい!」というイメージとノートのフォーマットが合致すれば、最強の1冊です。ノートは1枚ずつ綺麗に切り剥がせるので、再編集したり、サブノートとして使うのもおすすめです。
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