手帳やスケジュール帳の紙の裏移りが気になった経験はありませんか? 手帳にイラストを描いてページをめくって裏を見るとペンのインクの色が透けている気がする…! そんな方におすすめの『手帳裏移り実験コーナー』をこっそりスタートしたいと思います╭( ・ㅂ・)و 第1回はEdit(エディット)手帳×カラーペンの裏移りをチェックしていきます。
今回チェックするカラーペン
今回裏移りをチェックするカラーペンはこの4選!
1、スタイルフィット 0.28mm
2、ハイテックCコレト 0.4mm
3、フリクションボール
フリクションカラーズ
フリクションライト
4、ぺんてるマルチ8
それでは早速Edit手帳とカラーペンの裏移りについて調べていきます!
1、スタイルフィット
スタイルフィットはゲルインクボールペンです。ペンの太さは0.28mm、0.38mm、0.5mmの3種類。インク色はカラフルな16色から好きな色合いを組み合わせて使うことができます。
今回は0.28mmの7色のスタイルフィットを使ってチェックします。
↑裏移りはこんな感じです。
全体的には、裏に文字書いてあるなー。と分かる程度です。赤や青の濃い色は普通の色に比べると裏移りしているのがしっかり分かります。
0.28mmは芯が細いので下敷などを敷いてもボコボコ感触が残ります。
2、ハイテックCコレト
ハイテックCコレトは水性ゲルインキボールペンです。ペン先の太さは0.3mm、0.4mm、0.5mmの3種類。インク色は15色。ハイテックCコレトのレフィルは他にもシャープペンや専用のタッチペンもあるのが特徴です。
今回は0.4mmの11色のハイテックCコレトを使ってチェックします。
↑裏移りはこんな感じです。
結構インクが抜けちゃっています。濃い色はしっかり分かります。ピンクと緑はインク滲みが少し目立ちます。
裏移りも目立ちますねー。Edit手帳とは相性は悪いかも。
3、フリクションボール
こすると消えるフリクションシリーズからは3種類のカラーペン使ってチェックしたいと思います。
画像の上から
フリクションボール…4色ボールペンです。0.38mmと0.5mmの2種類。
フリクションカラーズ…芯が太めの水性のカラーサインペン。
フリクションライト…通常の蛍光ペン黄色と、優しい色合いのソフトカラーの2種類。
↑裏移りはこんな感じです。
フリクションボール…裏移りはしませんが、赤・青などの濃い色だと裏に書いてあるのが分かる印象
フリクションカラーズ…濃い色だと裏にある文字が分かります。裏抜けはしません。
フリクションライト…ソフトカラーだとほとんど目立ちませんでした。
4、ぺんてるマルチ8
ぺんてるマルチ8は色鉛筆のようなペンです。1本で8色使えるカラーペンで、芯の太さは2mmと太くて折れにくいのが特徴。
8色使ってチェックします。
↑裏移りはこんな感じです。
裏移りはあまりしませんが、赤・青・茶色は裏に文字が書いてあるなーと分かる程度。ピンク・オレンジ・黄緑など薄めの色はあまり裏移りは目立ちません。
Editカラーペン裏移り比較まとめ
基本的に赤・青など濃い色は裏に文字が書いているのが分かりますが、裏抜けはほとんどしませんでした。裏移りは使うペンの色合いで気になるものある印象です。
個人的な裏移り気にならない順はこちら
- フリクションライト(ソフト)
- ぺんてるマルチ8
- スタイルフィット
- フリクションボール
- フリクションカラーズ
- ハイテックCコレト
意外にも蛍光ペンのソフトカラーはあまり気になりませんでした。やまぐち的にはフリクションボールよりスタイルフィットの方が裏移りの面で気にならない印象です。
ハイテックCコレトは裏抜けが少しするので、あまりおすすめしません。
Edit手帳裏移りフムフムポイント
- 色合いの薄いものは裏移りが目立たない
- 0.38mmなど細い芯の裏面はボコボコする
Editの紙質だと、0.38mmなどの細い芯だと裏面がボコボコします。下敷を敷くと少し緩和されます。
筆圧によっても変わるので、Editでイラストや日記などを書きたい方は好きなペンで一度裏移りの実験をしてみるのがおすすめです!
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