「月光荘のスケッチブック」はカラー・サイズ・紙質のバリエーションが豊富! スケッチやクロッキー帳としてだけではなく、アイディアメモやノート変わりにも使えます。今回は可愛いカラフルな表紙が特徴の月光荘のスケッチブックの魅力をご紹介します。
月光荘画材店とは?
月光荘画材店は、1917年(大正6年)創業の銀座にある老舗の画材屋さんです。絵具や画材の販売をメインで行っていますが、月光荘オリジナルの文房具がオシャレで便利! 中でもオリジナルのスケッチブックはイチオシです。一般の文房具屋さんではあまり取り扱が無く、銀座の月光荘かオンラインストアで販売しています。
月光荘のスケッチブックのココが凄い!
その1 オシャレでカラフルな表紙
月光荘のスケッチブックはカラフルな表紙が特徴です! 「赤・青・緑・黄色・ピンク・黒」の6色の表紙カラーから選べます。
写真のスケッチブックの他に「赤・黒」の2色あります。どの色も鮮やかで美しい色合いです(*´◡`*)
仕事やプライベートなど目的別に合わせて、表紙の色を変えて使うのもおすすめです。
その2 スケッチブックのサイズが豊富
月光荘のスケッチブックは大きさも豊富なラインナップ! 「F0・F2・F4・F5・F6・F8+ポストカード」の全部で7種類のサイズから好きな大きさを選べます。
写真左はF4サイズ、右はF2サイズ。
F0、F2は持ち運んで使えるコンパクトサイズ。F6、F8はデッサンやクロッキーにおすすめです。
スケッチブックのサイズ目安
- F0…180×120mm
- F2…240×210mm
- F4…310×240mm
- F5…360×270mm
- F6…400×310mm
- F8…450×380mm
その3 紙質が選べるので画材とマッチ
月光荘のスケッチブックは紙のバリエーションも豊富! 「特アツ・アツ・ウス・ウス点・イロブック」の5種類の紙質から用途に合ったものを選べます。
アツ・特アツは厚手の紙なので、水彩画やインクを使ったドローイングにおすすめ。
ウス・ウス点は薄紙なので、クロッキーやアイディアメモとして使うのが便利です。
持ち運びやすい2Fサイズを愛用!
月光荘のスケッチブックは、種類が豊富でどれにしようか悩みますよね。やまぐちが特におすすめなのは、持ち運びに便利なF2サイズのスケッチブック。
スケッチブックの中央には、ラッパの形の「ホルンのマーク」がプリントされています。月光荘の製品にはすべてこのマークが入っています。可愛いワンポイント!
ページを開くと裏表紙にはオシャレなイラストが描かれています。
紙質は「特アツ・アツ・ウス・ウス点・イロブック」の5種類ありますが、アイディアメモには水色のドットが入ったウス点がおすすめです。
なんでもウス点は、月光荘の常連だった松下電器創業者・松下幸之助さんの提案を受けて作られたスケッチブックです。点が入っていることで、スケッチのガイドになりイラストや文字を書く時に使いやすいのが特徴です!
さくっと書いたZINEのアイディア出しの写真。薄紙なので下の文字が透けて見えますが、ペンで書いてもほとんど裏移りしません。
おまけ リングの幅が違う理由は…?
銀座にある月光荘のお店に行ったとき、スケッチブックによってはリングの幅が違うことに気づきました! お店の方に聞いたところ「作ったメーカーによってリングの幅が違いますが、中身は変わりません」とのことでした。お店で買うと好きなリングの間隔を選べるのがちょっと楽しいです!
月光荘のスケッチブックのフムフムポイント
華やかな6色のカラー!
サイズや紙質が選べる!
取扱店舗が少ない
スケッチブックやクロッキー帳は、サイズや紙質がメーカーさんによって決まっているものがほとんどですが、月光荘のスケッチブックは、お好みの使い方に合わせて豊富な種類から選べるのがポイントです! スケッチブックと聞くと美大生や絵を描く人が使うイメージが強いですが、アイディア帳やスクラップブックに使うのもおすすめです。
コメント