今回は5年以上使っている愛用のペンをご紹介! 万年筆のようなクセになる書き心地のぺんてるの「トラディオ・プラマン」
宛名やハガキにも書きやすく、コピックとの相性も良い1本です!
ぺんてる「プラマン」とは
こちらが、ぺんてるの「プラマン」。発売から30年以上も愛されているロングセラーのペンです。
ちなみに「プラマン」という名前はプラスチック万年筆の略。
万年筆のようなペン先!
プラマンは『万年筆のペン先をプラスチックで実現させる』というコンセプトで作られました。プラスチックでありながら万年筆のような書き心地が実現できる、独特のペン先が特徴です。
万年筆とサインペンを合わせたような、なめらかなでクセになる書き味が魅力のペン!
「プラマン」と「トラディオ・プラマン」の違い
ちなみにプラマンには2種類あります。
「プラマン」
こちらが1979年に発売された「プラマン」。素材がすべてプラスチックでできた万年筆のような書き味のサインペン。
トラディオ・プラマン
1993年に発売された「トラディオ・プラマン」。インクが切れたらカートリッジで交換ができます。
- プラマン…使い切り
- トライディオ・プラマン…カートリッジタイプ
ボディの太さやペン先の書き心地も若干違います。
トラディオ・プラマン海外モデル
トラディオ・プラマンは日本ではボディが黒のものが売られていますが、やまぐちは海外モデル(ユーロ圏)を使っています。5年前くらいにたまたまLoftで売っていました。お値段は通常のものより少し高めでしたが、ボディの色の美しさに思わず購入!
カートリッジを変えて3色ペン
トラディオ・プラマンはインクをカートリッジ式で取り換えて使えます。インクの色は赤・黒・青の3色あります。やまぐちは、それぞれのボディにとカラーを合わせて使っています。
実際書いてみるとこんな感じです。赤と青の発色も良く綺麗で滑らかに書けます。
プラマンを使ったきっかけ!
やまぐちはプラマンを使いはじめたのは、明和電機の土佐社長のブログを見たのがきっかけでした。
ひとそれぞれ、自分にあった、筆記具があると思いますが、
僕はもう十数年、「ぺんてるプラマン」を使ってます。
スケッチは全部、これで描いてます。
明和電機~社長ブログ~ より引用
明和電機の土佐社長のスケッチの絵が好きでどうやって書くのかなー? と思っていたのですが、「プラマン」と「コピック」と「LIFEのタイピング用紙」の3点を使ってスケッチを書いているそうです! 全部買い揃えて使ってみたのがプラマンとの出会いでした。
「プラマン」と「コピック」の相性!
トラディオ・プラマンで描いた線のインクが乾いたところにコピックを塗れば、インクが滲まず使えます!
灰色やグレー無彩色であれば、書いたすぐに塗ってもOK!
イラストやスケッチをサラサラ書いて使えます。
プラマンのフムフムポイント
今回はフムフムポイントをイラストにしてみました!
万年筆のよう書き心地のペン!筆圧によって線に強弱がつき、トメ・ハネ・ハライもしっかり
こんな人におすすめ
万年筆を使いたいなーと思いつつ、メンテナンスやハードルの高さでちょっと気が引けてしまう方におすすめです!
お値段もお安く、気軽に使えるの万年筆初心者やサインペンの書き心地が好きな方は使ってみてはいかがでしょうか?
コメント